スリーマイル島原子力発電所事故

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 ここでは、TMI-2事故後の原子炉内部調査とデブリ取り出しの進捗、調査・取り出し過程で採取されたデブリサンプルの分析、それらから推定された事故シナリオとデブリふるまい、についてまとめる。TMI-2での内部調査やデブリ取り出しの方法を調査することは、1F事故炉の内部調査や燃料取り出しの参考情報として有用である。特に、どのような内部調査が計画され、どのようなサンプルが分析され、得られた知見がどのようにデブリ取り出し方法や事故シナリオの推定に反映されたのかを整理しておくことが重要である。

 以下の項目では、参考文献[1,2]などを参照して、TMI-2事故炉の状態まとめ、内部調査とデブリ取り出しの概要と時系列をまとめた。

 以下の項目では、参考文献[3]などを参照して、TMI-2廃炉において重要な判断ポイントとなった、1984年12月時点の情報をとりまとめた。この時点までに、圧力容器ヘッド内と炉心上部の内部調査およびサンプル分析が進められた。また、その結果を受けて、圧力容器上部ヘッドと上部プレナム構造物の取り外しを大気中で実施することが決定された。1984年12月までに、ヘッド取り外しと建屋内の貯蔵スタンドへの移動、および、プレナム構造物の吊り上げ(圧力容器内)まで進捗した。また、この段階までに得られた情報・知見に基づき、取り出し初期の燃料・デブリ取り出し方法が定められた。

  • 以下、調査中

 以下の項目では、デブリ取り出し過程で得られた知見、炉心中央から炉心下部に残留していた溶融凝固層や切り株燃料のボーリング調査、下部プレナムの調査、および、これらの結果を反映した燃料デブリ取り出しの進捗についてまとめる。

 以下の項目では、参考文献[4]などを参照して、燃料デブリサンプルの分析結果をまとめる。また、分析結果に基づいて実施されたデブリふるまいメカニズムや事故シナリオに関する検討結果をまとめる。

参考文献

[1] The Cleanup of Three Mile Island Unit 2, A Technical History: 1979 to 1990, EPRI NP-6931, 1990.

[2] Three Mile Island Accident of 1979 Knowledge Management Digest, NUREG/KM-0001, Supplement 1, 2 and 3, USNRC, 2020.

[3] H.M. Burton and R.L. Freemerman, Reactor Disassembly Activities at Three Mile Island Unit 2, Progress in Nucl. Eng. 17 (1986) 141-174.

[4] R.K. McCardell, M. L. Russell, D.W. Akers, C.S. Olsen, Summary of TMI-2 core sample examination, Nucl. Eng. Des. 118 (1990) 441-449.


関連項目

既往知見