「スリーマイル島原子力発電所事故」の版間の差分
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*[[TMI-2の内部調査とデブリ取り出しの時系列|TMI-2の内部調査とデブリ取り出しの時系列]]、(令和6年11月に更新) | *[[TMI-2の内部調査とデブリ取り出しの時系列|TMI-2の内部調査とデブリ取り出しの時系列]]、(令和6年11月に更新) | ||
以下の項目では、参考文献[3]などを参照して、TMI-2廃炉において重要な判断ポイントとなった、1984年12月時点の情報をとりまとめた。この時点までに、圧力容器ヘッド内と炉心上部の内部調査およびサンプル分析が進められた。また、その結果を受けて、圧力容器上部ヘッドと上部プレナム構造物の取り外しを大気中で実施することが決定された。1984年12月までに、ヘッド取り外しと建屋内の貯蔵スタンドへの移動、および、プレナム構造物の吊り上げ(圧力容器内)まで進捗した。また、この段階までに得られた情報・知見に基づき、取り出し初期の燃料・デブリ取り出し方法が定められた。 | 以下の項目では、参考文献[3]などを参照して、TMI-2廃炉において重要な判断ポイントとなった、1984年12月時点の情報をとりまとめた。この時点までに、圧力容器ヘッド内と炉心上部の内部調査およびサンプル分析が進められた。また、その結果を受けて、圧力容器上部ヘッドと上部プレナム構造物の取り外しを大気中で実施することが決定された。1984年12月までに、ヘッド取り外しと建屋内の貯蔵スタンドへの移動、および、プレナム構造物の吊り上げ(圧力容器内)まで進捗した。また、この段階までに得られた情報・知見に基づき、取り出し初期の燃料・デブリ取り出し方法が定められた。 | ||
*[[圧力容器ヘッド取り外し計画の概要|圧力容器ヘッド取り外し計画]]、<span style="color:red">''' | *[[圧力容器ヘッド取り外し計画の概要|圧力容器ヘッド取り外し計画]]、<span style="color:red">'''(令和7年1月に更新)'''</span> | ||
*[[上部プレナム構造物取り外し計画の概要|上部プレナム構造物取り外し計画]]、<span style="color:red">''' | *[[上部プレナム構造物取り外し計画の概要|上部プレナム構造物取り外し計画]]、<span style="color:red">'''(令和7年2月に更新)New!'''</span> | ||
*[[APSR(軸方向出力調整棒)挿入試験|APSR挿入試験]]、(令和6年12月に更新) | *[[APSR(軸方向出力調整棒)挿入試験|APSR挿入試験]]、(令和6年12月に更新) | ||
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*[[リードスクリューサンプルの分析と自然発火性試験|リードスクリューサンプルの分析]]、(令和6年12月に更新) | *[[リードスクリューサンプルの分析と自然発火性試験|リードスクリューサンプルの分析]]、(令和6年12月に更新) | ||
*[[デブリ取り出し工法の変遷|デブリ取り出し工法の変遷]]、<span style="color:red">''' | *[[デブリ取り出し工法の変遷|デブリ取り出し工法の変遷]]、<span style="color:red">'''(令和7年1月に更新)'''</span> | ||
*[[ヘッド取り外しのデザインエンジニアリングと安全評価]]、<span style="color:red">''' | *[[ヘッド取り外しのデザインエンジニアリングと安全評価]]、<span style="color:red">'''(令和7年1月に更新)'''</span> | ||
*以下、調査中 | *以下、調査中 |
2025年2月6日 (木) 08:55時点における版
ここでは、TMI-2事故後の原子炉内部調査とデブリ取り出しの進捗、調査・取り出し過程で採取されたデブリサンプルの分析、それらから推定された事故シナリオとデブリふるまい、についてまとめる。TMI-2での内部調査やデブリ取り出しの方法を調査することは、1F事故炉の内部調査や燃料取り出しの参考情報として有用である。特に、どのような内部調査が計画され、どのようなサンプルが分析され、得られた知見がどのようにデブリ取り出し方法や事故シナリオの推定に反映されたのかを整理しておくことが重要である。
以下の項目では、参考文献[1,2]などを参照して、TMI-2事故炉の状態まとめ、内部調査とデブリ取り出しの概要と時系列をまとめた。
- TMI-2事故炉の状態まとめ、(令和6年11月に更新)
- 内部調査、デブリ取り出しの概要、(令和6年10月に更新) (安全評価について調査中、追記予定)
- TMI-2の内部調査とデブリ取り出しの時系列、(令和6年11月に更新)
以下の項目では、参考文献[3]などを参照して、TMI-2廃炉において重要な判断ポイントとなった、1984年12月時点の情報をとりまとめた。この時点までに、圧力容器ヘッド内と炉心上部の内部調査およびサンプル分析が進められた。また、その結果を受けて、圧力容器上部ヘッドと上部プレナム構造物の取り外しを大気中で実施することが決定された。1984年12月までに、ヘッド取り外しと建屋内の貯蔵スタンドへの移動、および、プレナム構造物の吊り上げ(圧力容器内)まで進捗した。また、この段階までに得られた情報・知見に基づき、取り出し初期の燃料・デブリ取り出し方法が定められた。
- 圧力容器ヘッド取り外し計画、(令和7年1月に更新)
- 上部プレナム構造物取り外し計画、(令和7年2月に更新)New!
- APSR挿入試験、(令和6年12月に更新)
- Quick Look計画、(令和6年12月に追記)
- Core Topography計画、(令和6年11月に更新)
- デブリの自然発火性確認試験、(令和6年12月に更新)
- リードスクリューサンプルの分析、(令和6年12月に更新)
- デブリ取り出し工法の変遷、(令和7年1月に更新)
- ヘッド取り外しのデザインエンジニアリングと安全評価、(令和7年1月に更新)
- 以下、調査中
以下の項目では、デブリ取り出し過程で得られた知見、炉心中央から炉心下部に残留していた溶融凝固層や切り株燃料のボーリング調査、下部プレナムの調査、および、これらの結果を反映した燃料デブリ取り出しの進捗についてまとめる。
- 調査中
- デブリ取り出しツール、(令和6年5月に更新、調査中)
以下の項目では、参考文献[4]などを参照して、燃料デブリサンプルの分析結果をまとめる。また、分析結果に基づいて実施されたデブリふるまいメカニズムや事故シナリオに関する検討結果をまとめる。
- 燃料デブリサンプルの採集と分析、(令和6年10月に更新)(作成途中、残留燃料集合体、上部ルースデブリまで記載)
- 一部形状を残していた燃料集合体の詳細分析データ、(令和6年11月に更新)
- TMI-2サンプルの分析で用いられた分析技術、(準備中)
- 事故進展に伴うデブリ移行挙動、(令和6年5月に更新)
参考文献
[1] The Cleanup of Three Mile Island Unit 2, A Technical History: 1979 to 1990, EPRI NP-6931, 1990.
[2] Three Mile Island Accident of 1979 Knowledge Management Digest, NUREG/KM-0001, Supplement 1, 2 and 3, USNRC, 2020.
[3] H.M. Burton and R.L. Freemerman, Reactor Disassembly Activities at Three Mile Island Unit 2, Progress in Nucl. Eng. 17 (1986) 141-174.
[4] R.K. McCardell, M. L. Russell, D.W. Akers, C.S. Olsen, Summary of TMI-2 core sample examination, Nucl. Eng. Des. 118 (1990) 441-449.
関連項目