SURC試験

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概要

コンクリート侵食位置[1]
溶融物温度[1]

1989年-1992年にアメリカSNRで実施されたMCCI試験[2][1]。溶融デブリのコンクリート侵食及びエアロゾル生成挙動について調査された。SURC-1、SURC-2試験では溶融燃料(UO2-ZrO2-Zr)と石灰岩系及び玄武岩系コンクリートの反応調査された。


コンクリート種類ごとの反応挙動

  • 分解熱の差から玄武岩系が石灰岩系に比べ侵食度が速い。
  • 石灰岩系はCO、CO2が多く含まれるのに対し、玄武岩系ではH2が主成分であった。


溶融デブリ中の金属Zrの影響

  • 金属Zrが残存している場合では、Zrの酸化反応熱によってコンクリート侵食速度が促進される。




関連項目

模擬試験
既往知見

参考文献

  1. 1.0 1.1 1.2 E.R. Copus, R.E. Blose, J.E. Brockmann, R.B. Simpson, D.A. Lucero, "Core-Concrete Interactions Using Molten UO2 With Zirconium on a Basaltic Basemat", The SURC-2 Experiment, NUREG/CR-5564 (1992). https://inis.iaea.org/collection/NCLCollectionStore/_Public/24/014/24014426.pdf
  2. E.R. Copus, R.E. Blose, J.E. Brockmann, R.B. Simpson, D.A. Lucero, "Core-Concrete Interactions Using Molten Urania With Zirconium on a Limestone Concrete Basemat", The SURC-1 Experiment, NUREG/CR-5443 (1992). https://doi.org/10.2172/7022699