2号機原子炉ウェル内調査点検口表面部A(2WEL2103A)ICP-MS

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No 日付 分類 内容 備考
1 2025/3/12 新規 ICP-MS分析結果の掲載(出典[1] 旧ページは こちら(アクセス限定:Gr1)

定量分析結果

 定量分析結果を別ページICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)に示した。
 2WEL2103Aでは、B、Cr、Fe、Ni、Moについては、天然同位体組成に近い同位体比であった。Uについては、U-234、U-235、U-236、U-238のいずれも定量下限未満であった。

定性分析結果

 定性分析結果を別ページICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)に示した。
 2WEL2103Aでは、B、C、Na、Mg、Al、K、Ca、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、As、Se、Rb、Sr、Y、Mo、Cd、Sn、Sb、I、Cs、Ba、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Ta、Os、Tl、Pb、Biの計41元素が検出された。


  1. 令和3年度福島第一原子力発電所の炉内付着物サンプル等の分析,日本原子力研究開発機構,JAEA-Data/Code 2023-005.