「2号機格納容器内部調査装置付着物(NFD) TEM」の版間の差分

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**図 4.2.4.5-5 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 の点分析結果
**図 4.2.4.5-5 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 の点分析結果
**図 4.2.4.5-6 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 から取得した回折図形
**図 4.2.4.5-6 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 から取得した回折図形
報告書注)2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について  TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、②~④はt-ZrO2と推定するのが妥当と判断される。


*'''[https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Data-Code-2021-011.pdf#page=129 領域06]'''
*'''[https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Data-Code-2021-011.pdf#page=129 領域06]'''

2023年8月3日 (木) 14:56時点における最新版

公開報告書[1]へのリンク先を表示した。

  • 領域01
    • 図 4.2.4.5-1 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 の採取箇所及び分析・観察方向
    • 図 4.2.4.5-2 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 のミクロ組織のZ コントラスト像
    • 図 4.2.4.5-3 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 のEDS マップ
    • 図 4.2.4.5-4 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 の線分析結果
    • 図 4.2.4.5-5 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 の点分析結果
    • 図 4.2.4.5-6 2uPCV サンプル中のU 含有領域01 から取得した回折図形

報告書注)2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について  TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、②~④はt-ZrO2と推定するのが妥当と判断される。

  • 領域06
    • 図 4.2.4.6-1 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 の採取箇所及び分析・観察方向
    • 図 4.2.4.6-2 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 のミクロ組織のZ コントラスト像
    • 図 4.2.4.6-3 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 のEDS マップ
    • 図 4.2.4.6-4 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 の線分析結果
    • 図 4.2.4.6-5 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 の点分析結果
    • 図 4.2.4.6-6 2uPCV サンプル中のU 含有領域06 から取得した回折図形


  1. 仲吉 彬,三次 岳志,佐々木 新治,前田 宏治.“平成29, 30年度福島第一原子力発電所の炉内付着物の分析; 平成28年度補正予算「廃炉・汚染水対策事業費補助金」(燃料デブリの性状把握・分析技術の開発)”,JAEA-Data/Code 2021-011. https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5068839