RPVペデスタル部の耐震性・影響評価手法の開発
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概要
RPVペデスタルについて、事故時の格納容器内温度やデブリの拡がりに関する最新知見を反映した耐震性評価を実施。
- 鉄筋の高温腐食試験、高温を経験した鉄筋の常温での引張試験、腐食生成物の分析
- 鉄筋コンクリートについて、鉄筋の高温腐食試験を実施し、既往文献の腐食量以下であることを確認した。また、高温履歴を受けた鉄筋の強度試験を実施し、既往文献とほぼ同等であることが確認された。
燃料デブリ・堆積物の生成プロセスの検討に資する情報
- 高温履歴を受けた鉄筋の腐食量は既往文献以下、強度は既往文献とほぼ同等
関連項目
参考文献 技術研究組合 国際廃炉研究開発機構(IRID, 平成26年度補正予算 廃炉・汚染水対策事業費補助金 圧力容器/格納容器の耐震性・影響評価手法の開発 平成28年度成果報告, 2017年7月.
https://irid.or.jp/wp-content/uploads/2017/06/20160000_11.pdf