「2PEN2101-2021-icp」の版間の差分
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Numata Yoshiaki (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
Numata Yoshiaki (トーク | 投稿記録) (→定量分析結果) |
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: 定量分析結果を別ページ[Results of ICP-MS-2021-JAEA#定量分析結果|ICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)]]に示した。 | : 定量分析結果を別ページ[[Results of ICP-MS-2021-JAEA#定量分析結果|ICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)]]に示した。 | ||
: 2PEN2101では、Cr、Fe、Ni、Mo、Ndについては、天然同位体組成に近い同位体比であった。Uについては、U-234、U-235、U-236、U-238が検出され、U-235/U-238の同位体比(0.0200±0.0006)は天然同位体比(0.0072)よりも高い値を示しており、燃料由来であることが示唆された。 | : 2PEN2101では、Cr、Fe、Ni、Mo、Ndについては、天然同位体組成に近い同位体比であった。Uについては、U-234、U-235、U-236、U-238が検出され、U-235/U-238の同位体比(0.0200±0.0006)は天然同位体比(0.0072)よりも高い値を示しており、燃料由来であることが示唆された。 | ||
2025年3月6日 (木) 14:26時点における版
No | 日付 | 分類 | 内容 | 備考 |
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1 | 2025/3/6 | 新規 | ICP-MS分析結果の掲載(出典[1]) | 旧ページは こちら(アクセス限定:Gr1) |
定量分析結果
- 定量分析結果を別ページICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)に示した。
- 2PEN2101では、Cr、Fe、Ni、Mo、Ndについては、天然同位体組成に近い同位体比であった。Uについては、U-234、U-235、U-236、U-238が検出され、U-235/U-238の同位体比(0.0200±0.0006)は天然同位体比(0.0072)よりも高い値を示しており、燃料由来であることが示唆された。
定性分析結果
- 定性分析結果を別ページICP-MS測定結果(JAEA 2021年度 受入サンプル共通)に示した。
- 2PEN2101では、Fe、Al、Pb、Zn、Sb、U、Ca、Cu、Zr、Mn、Ni、Sn、Mo、V、Y、Gd、Pu、Np、Sr、Pr、Ag、Nd、Pd、Rh、Bi、As、Sm、Cdの計28元素が検出された。
- ↑ 令和3年度福島第一原子力発電所の炉内付着物サンプル等の分析,日本原子力研究開発機構,JAEA-Data/Code 2023-005.