「トーク:2号機格納容器内部調査装置付着物(NFD) TEM」の版間の差分
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Hara Mikiya (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について | 2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について | ||
TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、酸素濃度は約60at%ととなり、t-ZrO2と判断するのが妥当なのではないか。 (2023.6.12 TEPCO HD 平井) | TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、酸素濃度は約60at%ととなり、t-ZrO2と判断するのが妥当なのではないか。 (2023.6.12 TEPCO HD 平井) | ||
報告書注)2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、②~④はt-ZrO2と推定するのが妥当と判断される。<br/> | 報告書注)2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、②~④はt-ZrO2と推定するのが妥当と判断される。<br/> | ||
とあるが、「①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価していると考えられる、②~④についても、同様に酸素が過小評価されており、ZrO2と評価するのが妥当だと思われる。」と修正してはどうか。 | |||
(2025.6.11 JAEA 原) | (2025.6.11 JAEA 原) |
2025年6月11日 (水) 11:54時点における版
2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、酸素濃度は約60at%ととなり、t-ZrO2と判断するのが妥当なのではないか。 (2023.6.12 TEPCO HD 平井)
報告書注)2uPCV サンプル中の U 含有領域 01について TEM/EDS分析点の②~④がα-Zr(O)との判定になっているが、①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価しており、Zrの領域もそれよりやや高い値となっている。過小評価分を考慮すると、②~④はt-ZrO2と推定するのが妥当と判断される。
とあるが、「①のFeCr2O4のEDSによる酸素分析結果が40at%程度と明らかに過小評価していると考えられる、②~④についても、同様に酸素が過小評価されており、ZrO2と評価するのが妥当だと思われる。」と修正してはどうか。
(2025.6.11 JAEA 原)